« 闘病4日目… | トップページ | ふたご座流星群&国際宇宙ステーション »

2010年11月25日 (木)

未来予想図‐医療は変わる…

20世紀末

毎年暮れが近づくと、何となく忙しい気分になるが、今年は特に新しい世紀の到来ということもあり、いつもより余計にそう感じていた。あと1週間もすれば新世紀がやってくる。21世紀に思いを馳せながら、賑やかなクリスマスソング流れる新宿の街を歩いていた。暮れの街には忙しさの中にも穏やかさがある。

毎年冬場になると献血件数が激減する。こんな時でも医療の現場では休みはないのだろう。街頭では献血協力を呼びかける声が響く。

そして一方では、移植以外に治療の手立てがない重い心臓病をに冒された患者を救うため、街頭に立ち募金を呼び掛けるボランティアの姿があった。臓器移植法が施行されたが、まだまだ現行の法制下では海外に一縷の希望を託すしかない。


それから10年…


21世紀までにはガンは克服される…70年代にはそう言われていた。しかし、21世紀を10年過ぎた今もなお、ガンは未だ死亡原因のトップとなっている。この10年、IT産業においては格段の進歩を遂げてきた。だが、風邪すら治すことが出来ないのが医療の実情である。果たして医療界ではどれだけの進歩があったのだろうか…


2050年春…

医療界に大きな転機が訪れた。
『クローン技術に関する法案』が可決された。病気治療に限り、クローン技術の応用が認められるという内容である。

医療界で物議をかもしながらも研究が進んだクローン技術。髪の毛1本から刷り込まれた様々な情報が引き出され、血液から臓器までが人工的に造り出せるようになった。これにより、他者間の臓器移植、輸血が無くなった。髪の毛1本、皮膚の欠片でもあれば、全ての部位が複製される。感情以外のものはなんでも…
これで、二次的に発生する病は完全に克服された。もはや人の死は老衰以外ではあり得ない世の中に変わろうとしていた…


病気が克服されたことにより、世界は平和となった。争うことも必要ない。みんなが平等に、そして長生きができる。心の余裕は世界平和につながった。
21世紀も半ば、地球は幸せな星に生まれ変わった。

|

« 闘病4日目… | トップページ | ふたご座流星群&国際宇宙ステーション »

心徒然…」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/517115/50124341

この記事へのトラックバック一覧です: 未来予想図‐医療は変わる…:

« 闘病4日目… | トップページ | ふたご座流星群&国際宇宙ステーション »